薄毛隠しスプレーは薄毛になるって本当？

■　薄毛隠しスプレーというのがありますが・・・


薄毛の悩みは尽きません。
見栄をはってるつもりはなくても、なるべく他人には気付かれたくないもの。
仮に気付いていたとしても、そこには触れずに、そおっとしておいもらいたいですね。


そんな薄毛対策の一つとして、人気があるのが薄毛隠しスプレー。
ずっとつかえないと分かっているんですが、一時的なカバー効果あって、手軽に使える。
つい、使ってしまうんですよね。

薄毛隠しに使ってみたいものの、抜け毛への悪影響について不安を感じる男性も多いと思います。
でもこれ、髪や頭に影響はないのでしょうか？


■　気になる悪影響

薄毛を隠すスプレーは、髪の毛や頭皮にとってなにか悪いことがおきないのでしょうか。雨の日など透けやすい日は少し使いたいと思ってる人も、髪の毛が逆に抜けやすくなりそうで、二の足を踏んでしまいます。

薄毛スプレーで薄毛を隠す仕組みは、ただのコーティングです。樹脂被膜でコーティングして髪1本1本を太く見せるだけというもの。樹脂被膜が髪に吸収される心配もないため、直接的に抜け毛を引き起こす恐れはないといわれてます。スプレーを使用しても、薄毛が進行するということはなさそうです。


ただし、製品によっては注意が必要なこともあります。

耐水性の高いスプレーの場合は、毛根や頭皮に汚れが残りやすいという声があります。耐水性た強いということは、シャワーやシャンプーにも強いということ。

成分が強いために、落ちにくいのです。汚れを落とそうとして、洗浄力の高いシャンプーを使ったり、思わず強くこすって洗いたくなります。結果として、頭皮に負担がかかって、抜け毛の一因となる場合もあるようです。

ときには、髪や頭髪とは別の問題も起こします。スプレーした時、霧状の成分を吸い込んでしまい呼吸困難になる。成分が服などに付着しなかなか落ちにくい。といった問題もあるのです。




薄毛隠しスプレーは便利です。
製品自体は、直接抜け毛を招く心配はないようですが、種類や使い方には気をつけたほうがよさそうです。耐水性が高いタイプなどの場合は、汚れが落ちにくいデメリットがあります。その影響から頭皮に負担がかかって、抜け毛の要因となる可能性が残ります。

どうしても薄毛隠しにスプレーを利用したいなら、頭髪に負担の少ないものを選び、頻度や量に気をつけて使うのが良いでしょう。

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