知ってる？ 時短洗いが禿げワナ（前編）

■　知ってる？　時短洗いが禿げワナ（前編）



洗髪は、髪の毛や頭皮の汚れを取り去って、頭をマッサージする貴重な育毛タイムです。

でも・・・・

「毎日シャンプーしているのに、枕が臭う　」

そんな経験ってありませんか？

マンダムの研究によれば、頭の皮脂は加齢とともに粘性が高くなっていくそう。ちゃんと洗っているつもりでも、なかなか落ちにくくなっていくようです。そして頭皮脂が蓄積は、「ミドル脂臭」を発生させます。

毎日のシャンプーには、何分くらい時間をかけてますか
シャンプーにかける時間は、ニオイだけではなく、抜け毛にも影響するのです。



■　抜け毛が気になるから、時間を短くしている・・・ダメ


ミドル脂臭が発生する仕組みは省きますが、あのニオイは頭の皮脂にも蓄積されます。手櫛した手がなんか臭うというのは、まさにミドル脂臭なんです。

ニオイをとりたいなら、発生源の汗と皮脂を洗い落すこと。それで消えてなくなります。しかし、頭皮脂は加齢と共に変化。粘性が高くなり、硬くなるので、若いころに比べるとシャンプーでも洗い落ちが悪くなります。若い頃と同じ洗い方を続けていれば、だんだんミドル脂臭を落とし切れなくなっていくのです。

にも関わらず、洗髪時間が短い人は多い。

「1分以内」と答えたミドル世代男性は、25.3％！
なんと、全体の４分の１もの人が落ちにくい頭皮脂をしっかりと洗っていないという現実があるのです。

皮脂が蓄積されればニオイがキツクなるのは当たりまえ。
それどころか、抜け毛にも影響を及ぼします。


「　抜け毛が気になるからあまりゴシゴシ洗いたくない　」

その気持ちは分かりますよ。痛いほど。
でも、その時短洗いが、逆に命取りとなっているのです。

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