たった一月の間に、急にはげる原因とは？

■　たった一月の間に、急にはげる原因とは？



抜毛は突然起こる場合があります。たとえば、ほんの半月から１ヶ月あまりの間に、一気に禿げるケースも多々あります。昨日までフサフサだったあｋら、それが一生続くという保障はないようです。加齢が原因の脱毛もありますが、２０代でいきなり抜け出すというのは、明らかに異常です。

この場合は、ＡＧＡを発症した可能性があります。


■　ハゲのよくあるパターン

次のことに覚えがあるようなら、ＡＧＡになっている可能性大です。



・風呂上りなのに、おでこがギトギト

急に顔や頭皮が脂っぽくなってくるのもハゲる前兆ひとつ。
ＡＧＡの原因は脱毛酵素「ジヒドロテストステロン」。これが体内で発生すると、皮脂を過剰分泌することがあるのです。もしも、お風呂後に、おでこがテカテカして脂ぎっていたり、シャンプーをした後でも頭皮が脂臭くなりだしたら、ジヒドロテストステロンが発生している可能性があります。

デコが脂っぽく抜け毛が増えてきたらハゲの前兆です。


・急にフケが増えた

以前は気にならなかったフケが、急に目立つようになるのもハゲの前兆です。「ジヒドロテストステロン」が発生すると皮脂が過剰分泌されるのですが、急に出るフケは、過剰分泌された皮脂が固まったものという可能性も高いのです。

過剰分泌されたフケは危険です。毛穴をしっかり洗わないと、毛穴を塞いで固まってしまい、ハゲの二次災害を呼び込みます。皮脂が固まった頭皮はカユイものです。つい、ポリポリかいて、フケとしてポロポロと剥がれ落ちたのが、急なフケになるのです。とくに汗をかない冬は固まりやすい季節です。

もしもこれまで、フケ体質でなかった人にフケが出てくるなら、ジヒドロテストステロンによる皮脂の過剰分泌が起きている可能性があります。


・白髪が増えてきた

白髪が急に増えたり髪が少し茶色がかった色になるのも、ハゲる兆候です。

白髪というのは老化のひとつ。年齢とともに増えてくるのは自然現象なので、必ずしもハゲの前兆ではありません。でも、黒々とツヤがあった髪が、くすんだような茶髪になってきたら要注意。そのままハゲる可能性があります。

いきなりの白髪の原因は、脱毛酵素の働きではなく、髪に栄養が行き届いていない可能性が高いといわれます。
栄養といっても、食事が不足しているとは限りません。ストレスや食生活、それに喫煙などから、頭皮の毛細血管が詰まったり収縮してしまうことで、毛根まで栄養を運ぶことができなくなっているのです。

黒々としたツヤのある髪は、栄養が行き届いている髪であり、頭皮の毛細血管も正常稼動している状態です。毛細血管が詰まったり収縮してしまうと、髪が栄養不足になります。ツヤがなくなってきたり、黒髪の色素が薄くなってきたり、細くなって弱々しくなっていきます。いつまでも栄養不足が続けば髪は抜け落ちてしまって、薄毛になってしまいます。

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